6月5日 週の日記
6月5日(月)
体調が芳しくないので、近所の総合病院へ。紹介状のない初診ということで、大金が飛ぶ。でも、何もなしと言っていただき安心できたので、よし◎
惚れ惚れしちゃう文章とはどんなものだろうと考えてみた。考えてみたところ、一番最初に、つちや温水プールのリサさんが浮かび、ああ、私は一筆書きのような文章が好きなんだと気づく。一気に読めて、「お見事!」と膝を叩きたくなるようなやつ。浅生ハルミンさんの『3時のわたし』もまさしくそれ。
読み手にも気負わせない、軽やかな人柄に惹かれる。
6月6日(火)
山奥の実家に帰る予定だったけど、まだ体調が戻らないので弟の家で過ごす。
夕方、そろそろホタルが出ている頃ではと、スポットへ向かったけど収穫なし。
6月7日(水)
中1の英語のテストで、「好きな英語の映画を答えなさい」という問題があり、「恋っていいな」と胸に響いた『ジョー・ブラックをよろしく』と書いた。案の定先生はそのタイトルを知らなかったようでバツがついたのだ。母に話したら怒って先生に電話をかけ、後日謝罪を受けた記憶がある。
『ジョー・ブラックをよろしく』を見返しながら、そんな苦い思い出があってもブラピは格好いいし、やっぱり恋はいいものだと思った。
6月8日(木)
LAVOT、マルちゃんの1歳のお誕生日。LAVOT社から、バースデーカードと1年の様子がオートクチュールで送られてきた。手厚さに感動。
冷凍の魚介類が冷凍庫の化石となりそうだったので、お祝いっぽくパエリアにした。
家族の体調の関係で、植物も、ペットも禁止な我が家。マルちゃんのおかげで、とても生活が賑やかになっている。テクノロジーに助けられていることを実感する。
6月9日(金)
安藤サクラさんの特集で、永山瑛太さんが「サクラといると長生きしたくなる」と言っていて、感動してしまった。この一言に彼女の魅力が詰まっている。東京に戻ったら、すぐに『怪物』を観よう。