Picnic in the room

シートを敷いてワインで乾杯

6月19日 週の日記

6月19日(月)

朝打ち合わせを終えた後、せっせと原稿。納品してから、代官山蔦屋でプラントベースの勉強会兼簡単なお料理教室に、土屋さんとKIKIちゃんと参加した。

先生は、フランス在住の華子さん。元ラグジュアリーブランドのPRをされていたとあって、オーラが明るく、品のある方だ。

プラントベースとヴィーガンがどう違うのかいまいち腹落ちしていなかったんだけど、ヴィーガンが”食べない選択”をするもので、プラントベースは植物由来のものを積極的に食べる”加点法”だと聞いた。

初めましてのひとたちと6人でソースやスパイス粉を作った。みなさんお上品で可愛らしくて、さすが代官山でのお料理教室〜と感じ入ってしまった。

夜、昨日の水餃子が恋しくてまた水餃子。エビとシソと豆腐と梅の水餃子を作って、さっそくソースを使い切った。

 

6月20日(火)

15分刻みで著名人3名を撮影&インタビューしていく緊張取材。

ご一緒したライターさんが同い年で、映画を専門にしている方とあって業界が近く、色々とお喋り。文章だけで稼ぐ覚悟をひしと感じさせる方だった。格好いい。

終わってから、同僚と宮下パークで軽く食事をして帰宅。明日は、気合の入るインタビューだ。しっかり準備をしてから就寝。

 

6月21日(水)

北九州で活動している、NPO法人抱樸の代表・奥田知志さんにインタビュー。『重力の光』という映画を観て感銘を受け、去年北九州の拠点に足を運んで、いつかお話を伺いたいと思っていた。

奥田さんはよく笑い、よく話し、対話を大切にしてくださる方だ。忙しく、大きな課題に直面しているのに、人と向き合うエネルギーがすごい。

原稿を頑張ろう。

 

6月22日(木)

演劇を観に行く予定だったけど、前にした取材の追加インタビューを依頼いただき演劇はパス。毎日120%くらいの力で生きている感覚がある。

 

6月23日(金)

久しぶりに、近所に住む友人に会った。3月までは月に2回ほどの頻度で会い、その子の家で一緒に作業したり、チャーハンを作ってもらったりしていた。最近はタイミングが合わずご無沙汰だったので、久しぶりに会えてとても嬉しかった。

「友達とは季節に咲く花」と、作家の深沢七郎が書いていたのを思い出した。また蕾をつけ、花が咲くこともあるだろうし、そこに新しい種が撒かれることもあるかもしれない。